病気だから教えてくれること


こんにちは、蓮朋龍です。



この記事は今現在、

大きな病気に苦しまれている方にお伝えしたいメッセージとなります。

幸いにも健康でそうした大病とは無縁の方であり

病気に苛まれることから生まれる気持ちを

理解することが難しいと感じられる方は

同様にお読み頂けましたら幸いに存じます。




病気は大なり小なり苦しいと感じられるものです。

ましてや以前に健康的な生き方を普通に経験され

それがいつまでも当たり前のようにあるものだと思っていたなら

尚更、その苦しさや不自由さを痛感されるでしょうし

またそれが長患いするような病気であったり

完治が難しい病気であったとしたら

悲嘆に暮れてしまう気持ちを抑えることができないのは

当然のことでしょう。




私は医療の専門家ではないですし

病気から学ばされているであるとか

神様からの大切なギフトであるなど

精神論だけでその気持ちに寄り添えるカウンセラーでもありません。




ただ今悲しみを抱えて思い悩んでいるこの状況は必ず打破できるでしょう。

人間は生まれてから今の今まで

考えて答えを出しながら生きてきています。

この先の結果がどうとかということではなく

今を生きるための知恵をその瞬間瞬間で

数ある選択肢の中から最後は必ずベストの答えを出しているものです。

たとえその時は後悔や嫉妬が生まれても構いません。

その思いが生まれたことも、後にその時はそれで良かったと

理解できる時がくるでしょう。




肉体が精神が弱さを露呈した時、

それを補うべく誰かや何かとの絆が強まるものです。

これは心の支えとして気休めを申し上げているわけではありません。

あなたの本物の涙と本物の訴えは

あなたが本当に必要としているものと

あなたを本当に必要としているものを重ね合わせます。




誰も困らせていませんし

誰も傷付けてはいません。

困ることなどない、傷付くことなどないものが

本物の絆であり「愛」なのでしょう。




あなたは「愛」に包まれています。

何も恐れる必要はありません。

病気は単なる肉体の不調和でしかなく

あなたの心も気持ちもその不調和に同調する必要はないのです。




病気は決してあなたを苦しめていません。

病気は苦しいと思っているあなたが

あなた自身を苦しめてしまっているだけなのです。

病気に勝とうとするのではなく

不調和に心や気持ちが同調しないことが大切で

ただそこにある「愛」を素直に信じて

夢と希望、そして笑顔で

今までと何ら変わることなく生活されて下さい。




今ベッドで寝られているこの時間も

たくさんの「愛」があなたに奇跡を起こし続けています。

ただただ信じてみて欲しいです。




そして有り難くも今現在、健康に恵まれている方は

その奇跡を起こす一つの力となって

「愛」を信じてみて下さい。

きっと命が温かいものだと気付かれることでしょう^^




 ※画像は個人的なイメージです

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